【Galaxy Z Foldシリーズ】折りたたみスマホの購入を真剣に検討する
近年続いていたスマホの大画面化もようやく落ち着き、多くのメーカーがおおよそ6.1〜6.7インチに収まった。
俺は昔からiPhoneを使用しているんだけど、ここ数年は最適なスマホのサイズについてずっと悩んでいた。
ここ数ヶ月で標準サイズの6.1インチこそが至高だという結論に至ったわけだが、俺は今再び大画面デバイスに心惹かれてしまっている。
そんな訳で今回は、何故俺が大画面デバイスを欲しがっているのかについて話していきたいと思う。
きっかけはブログを始めたこと
今回の話のそもそものきっかけはブログを始めたからなんだ。
俺は基本的にスマホで文章を考えてパソコンで仕上げをするというスタイルで執筆作業をしているんだけど、とてもじゃないけどスマホでまともな作業はできない。
というのも6.1インチスマホにおけるWordPressの管理画面は恐ろしく狭いんだ。
スマホでの執筆は拷問
基本となるパソコンで表示したWordPressの管理画面がこれ
そして俺が普段使っているiPhone15Proでの管理画面がこれ。
スマホの縦表示だと横幅が足りないため、本来なら表示されるはずの編集機能が画面に表示しきれていない。
横向きの作業領域を確保するために横向きにしてみれば
このように見えていなかったものが表示されるようにはなったものの、今度は縦方向が狭くなってしまい肝心の本文がほとんど見えなくなってしまった。
さらにここでキーボードを表示しようものなら
ご覧の通り何も見えない。
これではあまりにも作業効率が悪いため、ブログ執筆が可能な大画面デバイスの購入を検討しているというわけ。
これまで数記事とはいえ、こんな環境でブログを書いてきた俺を褒めてほしい。
パソコンは持ち歩きたくない
そもそもブログを書くならパソコンでやれって話になってくるんだけど、そんな事は分かりきってる。
俺だって常にパソコンで作業ができればそれに越したことはないんだけど、そうしたくてもできない深ーい事情がある。
俺は自分の性格をよく知っている、俺はとんでもない怠け者だ。
夏休みの宿題は最終日になっても終わらないし、娯楽という誘惑に負けてしまい、やらなきゃいけないと思いつつもやらない。俺は学生の頃からずっとそうだったし、何度も変わりたいと願っても駄目だった。
その結果の最善策として、他にやる事がなく無為に過ごしている外での移動時間や、仕事の空き時間を有効活用しようという目論見。
荷物を増やしたくない
かといってパソコンは持ち運びたくないのが正直なところ。
いくら小型化が進んでいるとはいえでかい、重い、取り出しづらいの三重苦で、結局カフェみたいな落ち着いた場所じゃないと作業ができない。
スタバでMacBookを開いてるオサレな意識高い系にはなりたくない。
それは冗談として、パソコンは小さいバッグに入らないのが一番の理由だ。
俺が普段使っているバッグはマンハッタンのショルダーバッグ。元々荷物を持ち歩くのが嫌いなんだけど、できるだけ最低限のものだけ持ち歩けるようにと購入したもの。
ここに
- スマホ
- 充電ケーブル
- イヤホン
- 財布
- 家の鍵
といった最低限の荷物を一つにまとめることができ、尚且つ出先で買った500mlペットボトルくらいなら1本は入るという絶妙なサイズ感のため愛用している。
日常的に持ち歩く荷物は最低限かつコンパクトに済ませたいため、バッグはこれ以上大きくはしたくない。
タブレットか折りたたみスマホか
というわけでこの小さなバッグに入れられる大画面デバイスとなると、必然的に選択肢はタブレットか折りたたみスマホになる。
ここからはタブレットと折りたたみスマホ、各デバイスの候補を出して比較検討していく。
有象無象のAndroidタブレット
正直なところタブレットは「iPadかそれ以外か」というのが実情。
調べたところiPadの世界シェアは50%以上と驚異的。iPadはAndroidタブレットと比べると確かに高いが、それだけの価値と完璧な動作が保証されている。
よく考えず安さに釣られてAndroidタブレットに手を出してしまうと、ほとんどの場合が安物買いの銭失いになりかねない。
低価格帯のタブレットでFire HD 8も候補に入れようと思ったんだけど、iPadと比べてしまうとどうしても動作がカクカク。
YouTubeやNetflixを見るだけなら問題はないけど、これが作業となると動作が鈍いのはストレスマッハなので除外する。
こういった作業用の端末は、お値段よりも実用性で考えるべきだ。
iPad は mini 一択
高さ×幅(mm) | 重量(g) | |
iPad Pro(12.9) | 280.3×214.9 | 682 |
iPad Pro(11) | 247.6×178.5 | 466 |
iPad Air | 247.6×178.5 | 461 |
iPad(10世代) | 248.6×179.5 | 477 |
iPad(9世代) | 250.6×174.1 | 487 |
iPad mini 6 | 195.4×134.8 | 293 |
これがiPad全モデルの大きさの比較表なんだけど、俺のバッグの大きさが240mm×150mmのため、この時点でiPad mini 6以外の選択肢が消えることになる。
iPadはどのモデルを選んだとしても写真の編集や動画編集をゴリゴリにやらない限り、その性能を持て余しているのが現状のため上位モデルにこだわる必要は全くない。
しかしネックなのはその大きさで、iPad mini 6とバッグの大きさの差が15mmというところ。
試しにiPad mini 6と同じ大きさにカットした段ボールをバッグに入れてみる。
かなりピッタリ。
しかし実物はもう少しぶ厚く、加えてここにケースをつけるとなるともう一回り大きくなるため微妙なところ。
それに常に持ち運ぶのを想定しているため、板状の精密機器がバッグの大半を占領するのはかなり気を使うし、軽くぶつけただけでも壊れないか心配でストレスになりかねない。
バッグをデカくすれば早い話だけど、さっきも言った通りこれ以上荷物を大きくしたくないので、ギリギリなんとかバッグに入るサイズという事でiPad mini 6が俺が選べるタブレットとなる。
Galaxy か Pixel の二択
もう一つの候補として折りたたみスマホがあるが、日本で正規販売されている機種はGalaxyとPixelの2機種のみ。
どちらが良いかと様々なレビュワー達の意見を調べていたのだが、情報の信憑性という部分においてはメーカーから製品を貸与されているレビューは信用ならないと思っている。
理由は簡単で、製品を貸してもらってる立場で悪いことが言えるわけがないから。
自腹購入した人のレビューを見ていくなかで、唯一Pixel Foldを完膚なきまでにボロクソにこき下ろしている吉田製作所さんの動画を発見した。
動画を見れば分かるけどGoogleは折りたたみスマホには今回が初参入、初代モデルということもありその完成度はかなり低め。
一方でGalaxyの折りたたみスマホは今年で5代目。この二択において、特殊なガジェットである折りたたみスマホへの理解度はGalaxyの方が高いと判断。
そしてGalaxyのメーカーであるSamsungはスマホの世界シェアNo.1。UIの使いやすさはユーザー数に比例するため、それも後押ししてGalaxyにする事にした。
大画面をコンパクトに持ち運べるのは強い
大画面のタブレットを持ち歩くか、畳めば普通のスマホで開けばタブレット並みの大画面になる折りたたみスマホを持ち歩くか…。
荷物を減らしたい、コンパクトにしたい俺にとってどちらを選ぶべきか答えは明白だった。
タブレットと同等の大画面を備えつつ、通常のスマホとほぼ同じ大きさで持ち運べる折りたたみスマホの携帯性は抜群。
やはり大画面をポケットに入れて持ち運べるというメリットは大きい。俺はバッグに入れる予定だけど。
折りたたみスマホのイかれた価格
そんなGalaxyから発売されている折りたたみスマホがGalaxy Z Foldシリーズ。その5代目に当たるGalaxy Z Fold 5が今年の9月に発売された。
auとdocomoのキャリア販売のみで、その価格は驚異の25万円。
もう一度言う、25万円だ。
マジでどうかしてる。
近年円安による値上がりで散々叩かれているiPhoneシリーズをも遥かに超えるこのお値段。
興味本位ですら手を出すことを躊躇ってしまうこの価格こそが折りたたみスマホが普及しない最大のポイントと言えるだろう。
サブ機なら中古モデルで十分
いやちょっと待てと。
そもそも俺が大画面デバイスを欲しがっているのは家の外でブログを書きたいからであって、なにもメインスマホまで買い換える必要はないんじゃないか。
ただ作業をするためのサブ端末なら中古でも問題はないはずだ。
仮にキャリアで機種返却プログラムを利用しつつ48回払いで購入したとしても、メイン利用でもない端末に毎月6000円強を払うのは厳しい。
そうだ。メインのiPhone15Proだって16万円もして悲鳴を上げていたのに、たかだかサブ機に25万も払うなんて流石に頭が悪すぎる。
そこで2年前のiPhone13Pro が未だ現役であることから、Galaxyでも2世代くらい前のハイエンドモデルなら十分使用に耐えうると考えて、Galaxy Z Fold 2〜4に狙いを定めて考えてみた。
アップデートサポート期間=スマホの寿命
では中古スマホを選ぶにあたって大事なポイントは何だろうか。
価格?傷や本体の状態?バッテリーの劣化?
それらも大事だが、一番重要なのはサポート期間だ。
サポート期間=スマホの寿命と言って差し支えない重要なポイントだ。
スマホはサポート期間が終わってしまうとOSのアップデートやアプリの更新も止まり、セキュリティ対策も止まりウイルスに対する脆弱性が高くなってしまう。
アプリが利用ができなくなるほか、セキュリティアップデートが途絶えるのは情報を扱う上で色々とまずい。
ということでGalaxy Z Fold シリーズ各モデルのサポート期間をまとめたものがこちら。
2023 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | |
Fold2 | ||||||
Fold3 | ||||||
Fold4 | ||||||
Fold5 |
Z Fold 2 は2024年にはサポートが終了してしまうため、今買ったとしても長く使うことはできない。
一方、Z Fold 3 ならこれから購入したとしても2026年まで安心して使うことができる。
よって候補を3か4に絞り検討する。
Galaxy Z Fold 3と4は殆ど同じ
Galaxy Z Fold 3 と 4 を比較した表は以下の通り
Fold3 | Fold4 | |
CPU | 888 | Snapdragon8 Gen1 | Snapdragon
メモリ | 12 | 12 |
バッテリー | 4400 | 4400 |
重量 | 271g | 263g |
画面(小) | 6.2 | 6.2 |
画面(大) | 7.6 | 7.6 |
リフレッシュレート | 120 | 120 |
Sペン対応 | ◯ | ◯ |
発売年 | 2021 | 2022 |
中古価格 | 8〜10万 | 12〜15万 |
表にはまとめてないけどカメラの性能が上がったなどの変更点もあるが今回はあくまでもブログの執筆用という想定のため、カメラ性能やスピーカーの音質などについては触れていない。
結果としてこの2機種の違いはCPUと重量のみで大きな変化は見られず、Z Fold 3と4の違いは極めて少ないことが分かった。
Galaxy Z Fold 3 の中古を狙う
近年のスマホの主な変化はCPUとカメラ性能くらいしか見当たらない。やはり、数々のレビュワーの間で囁かれているスマホの進化は頭打ちしているという説は正しいのかもしれない。
仮にそうだとすれば Z Fold 3以降は筐体の完成度を高めたりカメラ性能を上げたりといった細かなアップグレードを行なっていて、Galaxy Z Fold シリーズの完成系は3であることを意味している。
作業用の端末と割り切った妥協案として型落ちモデルを選んだつもりだったが、これならメインスマホを選ぶ際もあえて最新機種に拘る必要はなく型落ちのハイエンドモデルを選ぶのもアリな気がしてきた。
というわけで折りたたみスマホの候補は、手頃な中古価格と高水準な性能を担保しているGalaxy Z Fold 3に決定した。
iPad mini 6とGalaxy Z Fold 3の比較
ここまで検討する端末を絞った結果、奇しくも同世代のデバイス同士の対決となった。
俺の作業環境を一変させる大画面デバイスの頂上決戦が始まる。
iPad mini 6 | Galaxy Z Fold 3 | |
OS | iPad OS | Android 13 |
CPU | A15 | 888 | Snapdragon
重量(g) | 293 | 271 |
収納サイズ | 195.4×134.8 | 158.2×67.1 |
画面サイズ | 195.4×134.8 | 158.2 x 128.1 |
リフレッシュレート | 60Hz | 120Hz |
ビデオ 再生時間 | 10時間 | 18時間 |
ペン対応 | Apple Pencil | Sペン |
中古価格 | 5〜7万 | 8〜10万 |
OS
やはりタブレット端末への理解度とOSの完成度はiPadに軍配が上がる。
Androidも2022年から大画面への対応のためAndroid12Lがリリースされたが、まだまだアプリの対応がまだ追いついていない様子。
2023年にAndroidの開発元であるGoogleからpixel tabletが発売されたため、これを機にAndroidOSもタブレットに本格適応していってくれることを願う。
ここは完成されたOSを搭載するiPadに1ポイント。
CPUとバッテリー
CPUはどちはも同世代のハイエンドモデルなので処理性能については全く心配してないが、意外な事にバッテリー性能には大きく差が出ている。
ように見えるが、Apple製品とAndroid端末のバッテリーの単純比較は難しい。それぞれのレビューを見たところ、どちらもバッテリー持ちが悪いという意見が散見された。
ここは実際に使用してみないとなんとも言えないためドロー。
重量
重量に関しては大きな違いはないように見える。しかしiPad miniが各世代とも大体300g程度となっている一方で、Galaxy Z Fold は世代を経るごとに軽量化が進んでいる。
最新世代のFold 5は253gとタブレットサイズでありながらiPhone14Pro Maxの240gと肉薄している。
この先の更なる進化に期待してGalaxyに1ポイント。
携帯性
どちらもコンパクトで軽量という条件を満たしているため微妙なところ。
Galaxyの方が折りたためてよりコンパクトになるが、正直なところバッグの大きさという問題点がなければiPadを選んでいただろう。
個人的にはそれくらい差がないためドロー。
画面の大きさ
Galaxyは折り畳んで持ち運べるためコンパクトサイズでありながら、iPad miniに迫る画面の大きさを備えている。画面の広さはiPadには劣ってしまうが、持ち運び時の大きさを考えるとかなり大きい。
しかし作業のしやすさ=作業領域の広さであるためやはり少しでも画面の大きいiPad miniは魅力だ。
ここはiPadに1ポイント。
その他の付加価値
細かい違いだがワイヤレス充電が使用可能なのは、毎日使うデバイスとしては必須級に欲しいポイントだ
Galaxyに1ポイント。
結果
iPad mini 6 | 2ポイント |
Galaxy Z Fold 3 | 2ポイント |
なんという事だ、引き分けになってしまった。ここまで散々比較してきたのに答えが出ないのは歯痒いことこの上ない。
しかしこの結果は、裏を返せばどちらを選んでも後悔はしないという事。
ここまで来たら最後に選ぶポイントは一つ。
重要なのはときめき
「どちらを選んでもいい」そんな時に重要なのは、そのデバイスを手にしてワクワクするか、ときめくかどうか。
具体的には「無意識に触りたくなる」そんなデバイスを選ぶべきだ。デバイスに触れる時間が増えれば必然的に作業に費やす時間も増えるため、モチベーションに直結する重要なポイントだ。
iPadも既に完成されている
iPadは発売されてかれこれ10年近い。年々改良に改良を重ねられた上質なデザインと直感的に操作が可能なOSの完成度は極めて高く、選べばまず失敗することは無い。
しかしiPadもまたスマホと同じように既に完成されているため、もはや処理性能くらいしか進化させる所がないため、これから購入するデバイスとしては面白みが少ない。
加えて近年ではタブレットがレジの決済端末として使われていたり、小学校の授業に取り入れられていることもあり、一昔前とは違いタブレットは身近で見慣れたデバイスになりつつある。
スマホの新しいカタチ
一方でGalaxyの折りたたみスマホは業界でもライバルの少ない異端中の異端。
スマホが生まれてから15年余り。スマートフォンとタブレットが完成されつつあるなかで生まれた、画面が折り曲がるというこの変態過ぎるデバイスに俺は強く心を惹かれ「使ってみたい」と強く思った。
世代を経るごとにバッテリー持ちと軽量化が進み、開閉ヒンジの改良や本体の材質、質感など年々ブラッシュアップされていくGalaxy。
そのデバイスの完成度とAndroidOSの今後の更なる進化に期待して、俺はGalaxyを選びたいと思う。
Androidスマホの値下がり率は異常
今回いろいろ調べてみて改めて実感したけどAndroid端末の値下がり率は異常。
新品価格(2021) | メルカリ(2023) | |
iPad mini 6 | 78,800円 | 5〜60,000円 |
Galaxy Z Fold 3 | 237,600円 | 8〜100,000円 |
発売初期こそ3倍近い価格差があったものの、その約2年後の中古価格はiPad mini 6は約3割引であるのに対して、Galaxyは半額以下という下がりっぷり。
初期価格に倍以上の違いがあったとしても2年経てば同じ価格帯になる事を考えると、Android端末の値下がり率は凄まじい。
どちらも同世代のデバイスでありながらこの差である。やはりApple製品のブランド力とリセールバリューの高さには驚かされる。
型落ちハイエンドという選択はアリ
今回の件でスマホは最新機種にこだわるメリットが薄くなってきているのを実感した。
近年のハイエンドスマホはいかに高性能で綺麗な写真が撮れるかということに注力していて、その無駄に高すぎる性能を持て余してしまっているのが現状。
そうやって実感の薄い進化を繰り返しているうちに一般ユーザーは数年前の機種との性能差を感じることが難しくなってきている。
現に俺はiPhone15proと13proの性能差を体感できていない。外見的な変化のみの間違い探し状態で、せっかく大金を払って新品を買っても数世代前の機種との違いを感じられなければ意味がない。
特にAndroidスマホは新品で購入してもどうせ1年後にはほぼ半額、2年後にはもっと安くなる。
大した活躍もせずただ持っているだけでスマホの価値は下がり続けてしまうため、ますます最新機種を発売と同時に高い金を払って購入するのが馬鹿馬鹿しくなってくる。
スマホは汎用機
結局のところどんなにスマホの性能が上がろうと、スマホは汎用機である以上ゲーム機やカメラといった専用機には敵わないんだ。
スマホでAAA級のゲームが遊べるようになったからといってPS5がスマホに取って代わられることはないし、どれだけ綺麗な写真を撮れるからといって一眼レフカメラが無くなるようなことはない。
「リッチなゲームがやりたい」
「綺麗な写真が撮りたい」
それなら高性能なスマホなんかよりゲーム機とカメラを買った方が絶対幸せになれる。
そもそもスマホにそんな高性能を求めている人なんてひと握りのガジェオタくらいで
ベンチマークアプリを回しては
こんなに数値が高い!すげぇ!
そういって高いスコアに一喜一憂して、それを活かす方法を忘れてしまっているのではないだろうか。
しかしベンチマークスコアも一つの指標であるため、それが悪いと言うつもりは全く無い。
ただ、あくまでも俺たち一般ユーザーは数字に支配されるのではなく「そのデバイスで何をするのか」に焦点を当てるべきだと思う。
レビューはする予定
Galaxy Z Fold 3 の購入によって今後さらにブログ執筆が捗ることを願うと同時に、人生初のAndroid端末に触れられることを楽しみにしている。
中古品にはなってしまうが後にレビュー記事は書く予定でいる。
2年前の機種のため今更感は否めないが、これによって俺と同じような怠け者たちが第一歩を踏み出せる、その一助になれればと思う。