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PS5が発売した時からずっと出る出ると言われてやっと出てきた次世代機への中継ぎPS5Pro、その価格は脅威の12万。
およそ正気とは思えないその価格に足踏みしてしまう人も大勢いるだろうがそれだけの価値がこのゲーム機にはある。しかし万人にお勧めできるものではないこともまた事実。
だから今日はPS5Proの購入を迷っている人に向けて実際に使用している俺がPS5Proとは一体何なのか、どんな人にお勧めなのかを分かりやすく説明していきたいと思うので、判断材料の一つにしてもらいたい。
まずは通常のPS5とProの違いについて話しておきたいんだけど、ここでは細かい数字の話は一切しない。
ぶっちゃけ俺含めた情弱達は数字を見せられたところで具体的に何がどう変わるのか全くイメージできない。テラフロップスとかGPUが強化されたとかメモリが増えましたとか言われたところで、何がどう変わるのかイメージできなければ意味がない。
だから俺が端的にまとめます。
4K60fps動作が可能になった
これだけです。これだけ覚えてくれればいいです。Wi-Fi 7対応とか8K対応とかくっそどうでもいい。
Wi-Fi 7とかクソ高い対応ルーターありきだし通信を高速化かつ安定させたいなら有線一択。8Kなんてそもそも8Kのテレビやモニターが市場にほぼ存在してないうえコンテンツが圧倒的に不足しているから8Kに対応したとてって話。
ストレージが2TBに増えたっていうのは嬉しいけど無印版でも825GBあるから同時に何本もゲームを入れない限り持て余す。だから覚えるべき違いはひとつだけ。「4K60fps動作が可能になった」これだけでいいです。
2025年現在の各社ゲーム機のラインナップにおいてその性能は間違いなく最高峰。PCを除いてこれ以上ないリッチな体験が約束されているゲーム機、それがPS5Pro。
通常版の主な仕様は画質優先4K30fpsとパフォーマンス優先1080p60fpsで、開発陣曰くプレイヤーは3/4の割合でパフォーマンス優先を選ぶというデータがあるらしい(動画参照)
パフォーマンス優先は画質を犠牲に60fpsを実現しているのだがPS5ProではPSSRという独自のAIアップスケーリング技術によって、多くのプレイヤーが求める60fpsとクリエイターの目指す解像度優先レベルの画質の両立を実現している。
この二つが同時に手に入るゲーム機はPS5Proだけだ。PSSRの恩恵がどれ程のものなのかはこの動画を参考にしてほしい。
AMDから発表された最新のアップスケーリング技術であるFSR4。これは超簡単に言うと低解像度なゲームの映像をAIによって高解像度に変換する技術なのだが、実はこのFSR4はSONYとAMDが協業して進行中の「プロジェクト・アメジスト」の成果物。
発表によるとSONYはこのFSR4を応用してPSSRをさらに改良していくことのこと。具体的な導入時期は2026年からなのでまだ少し先の話だが、これによってPS5Proのパフォーマンスは更に高まることが約束された。
ゲーム機の世代交代サイクルは大体7〜8年で2020年に発売されたPS5は既に後半戦に突入している。技術というのは常に進化し続けるから性能が固定されているゲーム機は世代交代が近づくにつれて性能不足になり、解像度やフレームレートを下げざるを得なくなる。
しかしPSSRの登場によってたとえ性能不足になって低解像度になったとしてもクオリティの高い高解像度な映像に引き上げることができるようになったため、PS5Proの継戦能力はかなり高いと考えられる。
さらに今後はPSSRの品質も向上もするため、コンソールの世代交代が近づくにつれて無印PS5とProのパフォーマンスの差はより顕著になっていくだろう。
お値段税込119,980円。およそゲーム機とは思えないその価格が最大のデメリット。値段に見合う価値があるか無いかは一旦置いておいてもその数字に尻込みしてしまうことは必至。
それにいろんな要因で欲しいけど買えないって人はいると思う。100%自分のためにお金を使える人なら問題ないだろうけど、所帯持ちとか家計をパートナーに握られている場合は娯楽品ということもあって納得させるのは難しいだろう。
PS5Proを思い切り楽しむなら55インチ以上の4Kテレビはマストで欲しい。というのも俺は現在4K55インチのテレビと4K32インチのモニターでゲームをやっているんだけど、モニターで遊ぶときは通常版のパフォーマンスモードでも正直問題ないからだ。
個人差はあるがたとえ4Kでも27〜32インチのモニターではフルHDとの大きな違いを感じられない。やはり4Kは画面が大きければ大きいほどその恩恵を受けられる。
だからゲームをモニターで遊ぶ人にProはあまりお勧めできないし、そもそも4K対応のテレビを持っていないのなら通常版のPS5すら持て余しているからProを買う前に4Kテレビを買った方がいいだろう。
まずは自分がゲームにどの程度のパフォーマンスを求めているのかハッキリさせておがなければならない。フルHDでいいのか4Kが欲しいのか、30fpsでいいのか60fps欲しいのか。
ゲームに4Kを求めないのであれば通常版のPS5のパフォーマンスモードで全く問題ないからProと悩む必要もない。フレームレートを気にしない人も通常版の画質優先モードでOK。
ゲーム機に12万払えるか、シンプルにこれです。仮に通常版のパフォーマンスに不満を持っていようと金が払えないならそもそも買えないから検討する以前の問題。もっと言うとディスクを使う人ならドライブ代の11,980円も上乗せされるためとにかく金がかかる。
ここに関しては貯金という選択肢もあるから頑張って貯めて買うのか、それともボーナスぶっぱするのか、そもそもパートナーからお許しを貰えるかなど個人の事情が深く絡むところなので簡単な話ではないかもしれない。
ここまでの話をまとめたものがこちら
想定されるPS5Proの購入を検討している人は2種類
前者の人はもう今すぐに買って下さい。なぜならあなたが感じているその不満は、Proを買わない限り絶対に解消されることはないしその不満は今後更に大きくなっていくから。
それに同じ12万払うのなら早く買って長く使える方が幸福度は高い。今買って3年使うのと来年買って2年使うのとでは同じ金額でも得られる体験には1年分の差が生まれてしまう。それならできる限り早く買った方が今後の体験はより素敵なものになるよねって話。
そして後者の人は悩む時間が一番もったいないので速やかにどちらを買うのか決断して買ってください。ゲーム機に限った話じゃなくパソコンやスマホみたいな電子機器は発売したその時が最高の価値を発揮する。技術というのは日進月歩で進化しているから買うのを後回しにすればするほど製品としての価値は下がる。
例えば無印PS5、これが発売した当時の価格は54,978円だったのがいまや79,980円にもなってしまった。性能は変わらないのに値段だけ上がったためコスパは悪くなり、徐々にスペック不足になりつつあるなか更に購入を遅らせるのはあまりにも悪手。
だから迷うだけの時間は機会の損失でしかなく無意味に価値を落とし続ける行為に他ならない。そしてそれはProにも同じことが言える。だから先ほど話したように自分のプレイ環境や満足できるラインをしっかり考えて、できるだけ早く買うことをお勧めする。
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